毎日美味しいお米を食べたいと思いながら、お米をなんとなく値段だけで選んでいませんか?
最近子どもたちがご飯をあまり食べてくれなくて、もしかして「美味しいお米」を選べていないのかも…と気になり始めました。
実は、ちょっとした炊き方や選び方の工夫で、ご飯は驚くほど美味しくなります。
この記事では、家族みんなが笑顔になる美味しいお米の炊き方・選び方・食べ方をご紹介します。
あなたの食卓も今日から変わるかもしれません。
今日からできる美味しいお米の研ぎ方3ステップ
美味しいお米を宅には、実は「研ぎ方」がとても大切です。
毎日なんとなく研いでいませんか?
美味しいお米は、正しい研ぎ方をすることで本来の甘みや香りが引き立ち、ふっくらツヤツヤに炊きあがります。
今日からできる簡単な研ぎ方のコツを3ステップでご紹介します。

① 最初の水はサッと入れてすぐ捨てる
お米はとても吸収力が高く、最初に入れた水を一番よく吸います。
そのため、最初の水がにごっていたり、蛇口から直接注いだカルキ臭のある水だと、味にも影響が。
ポイント:
最初の水はきれいな水を入れたら、2〜3秒以内にすぐ捨てる!
② ゴシゴシせず手早くやさしく研ぐ
昔は「シャカシャカ力を入れて研ぐ」と教えられた人もいるかもしれませんが、今のお米は精米技術が進んでいるので、優しく表面をなでるだけでOK。
ゴシゴシ研ぎすぎると、お米が割れてしまってベチャっとなりやすくなります。
おすすめ研ぎ回数:2〜3回。にごりが少し残る程度で大丈夫です。
③ 浸水はしっかり最低30分はマスト!
お米の芯まで水分を吸わせることで、ふっくら柔らかく炊き上がります。
浸水が足りないと芯が残ったり、食感がかたくなりがち。特に小さな子どもには食べづらくなります。
目安:
常温の水で30分〜1時間。冬場は1時間以上が理想です。
時間がないときは、30℃前後のぬるま湯で15分程度でもOK。
美味しいお米の選び方
毎日食べるお米。
いつも美味しいお米を食べたいと思いながら、つい「安いもの」で済ませてしまいがちですが、それが子どもたちの“食欲ダウン”に繋がっていたらもったいないですよね。
実はお米には、たくさんの「個性」があります。
種類や産地によって、味・粘り・香り・甘さが全然違うんです。
自分にあう美味しいお米を選びたいですよね!
美味しいお米選びのポイントをご紹介します。

お米選びのポイント
- 粘り気が強く、もちもち系:食べ応えがあり、冷めても美味しい。おにぎりにもぴったり。
- 甘みがしっかりしているもの:子どもが“おかずなし”でも食べやすい。
- 産地限定・ブランド米:風味や炊き上がりの香りに差が出る。
たとえば、「ゆめぴりか」「ミルキークイーン」「つや姫」などは子育て世代にも人気の銘柄です。
もっちり甘く、冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにも重宝されています。
実際に食べ比べをしてみたレビューや、おすすめ銘柄をまとめた比較記事をこちらで紹介しています:
⇒ https://www.furusato-tax.jp/feature/a/comparison_rice?srsltid=AfmBOopX2UPtMF9F7NqlQBbqs4ACYk8yfXAcGiydBG2XIbayBRB-AvS_
美味しいお米おすすめの食べ方アイデア
おかずがなきゃご飯は食べない、と思っていませんか?
実は美味しいお米と一緒に食べたくなるレシピもあるんです。

塩むすびプラスだし巻き卵
シンプルだけど、お米の甘みが引き立つ組み合わせ。
朝食にも、お弁当にもぴったり。
だし茶漬け
体調が悪い日や、夜食に◎。
ほんのり塩味と出汁の香りで、ご飯がスルスル入っていきます。
味噌汁プラスご飯だけの日
実は、これが一番落ち着いて食べられるメニューだったりも。
ご飯が主役になる日をつくるのもおすすめです。
家族のおいしいね!が聞こえる毎日へ
子どもたちがご飯をもりもり食べてくれる姿って、やっぱりうれしいですよね。
そして、ご飯好きな夫も「今日はなんか違うね、美味しい」と言ってくれたら、ちょっと誇らしい気持ちにもなります。
毎日のように食べるご飯だからこそ、「ちょっといいお米」を選ぶだけで、家族の笑顔が増えることも。
いま、この記事を読んでいるあなたも、きっとその第一歩を踏み出したいと思っているはずです。
美味しいお米をお探しの方へ
美味しさ・価格・子どもウケの良さなど、様々な視点から実際に比較したレビュー記事や、おすすめの商品紹介記事はこちらからご覧いただけます。
⇒ https://www.furusato-tax.jp/feature/a/comparison_rice?srsltid=AfmBOopX2UPtMF9F7NqlQBbqs4ACYk8yfXAcGiydBG2XIbayBRB-AvS_
まとめ
子育て中は、毎日がバタバタ。
だからこそ、美味しいお米の炊き方と選び方を知り「お米」を見直すことで驚くほど家族の食卓が変わることがあります。
今日も明日も、家族みんなが「おかわり!」と言ってくれるような、そんなご飯をつくっていきましょう。
コメント